18医療的ケア児を育てる従業員が安心して働ける職場とは? ~明日から使える!両立支援制度・活用例・助成金~
本セミナーのポイント
こんな方に向けたセミナーです。
セミナー概要
働きながら子育てをする従業員の中には、医療的ケアが必要な子どもを抱える家庭も少なくありません。令和7年4月には、医療的ケア児に関する基準の見直しが行われ、要件を満たす場合において介護休業制度の対象となることが明示されました。本セミナーでは、仕事と家庭の両立に不安を抱える従業員の両立支援策として、特別な制度を新設するのではなく、既にある制度(育児・介護休業、有給休暇など)を活かす工夫に焦点を当てます。制度の活用例や助成金情報など、明日からのアクションにつながるヒントをお伝えします。
カリキュラム
1.医療的ケア児を抱える家庭の現状
社員が抱える課題とは?
2.両立支援が企業にもたらすメリット
人材定着・エンゲージメント向上・離職防止など
3.制度の活用例と実践ノウハウ
・有給・看護・介護休暇などの活用例
・育児・介護休業制度の活用例
・相談窓口の設置・適切な運用ポイント など
4.「両立支援等助成金」の活用ポイント
5.制度理解を高める社内周知のコツ
12月開催
1月開催
講師
堀川 眞也
Shinya Horikawa
社会保険労務士事務所 フェリシアンス
特定社会保険労務士、医療労務コンサルタント、国家資格キャリアコンサルタント、両立支援コーディネーター、メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種
外資系・日系メーカー3社で32年間勤務後に独立。会社員時代は、6カ国のメンバーと製品設計プロジェクトを行うなど、グローバルコミュニケーションに長ける。現在は、外国人雇用、LGBTQの就労支援、企業内の異文化理解促進に取り組む。「幸せに働けること、働くことで幸せに」という信念のもと、誰もが働きやすい環境づくりを目指して活動中。
