育児・介護を抱える従業員との対話術

※本セミナーはグループワークを含みます
本セミナーのポイント
こんな方に向けたセミナーです。
セミナー概要
少子高齢化が加速する中で、「優秀な人材の確保」はどの業種、どの企業においても課題となっています。このような状況の中で、「育児」「介護」との両立ができる職場づくりは従業員はもちろんのこと、企業にとっても大きな恩恵をもたらします。両立できる職場づくりの取組を進めるにあたっては、大きく分けて3つのステップ(制度の理解、整備、周知)がありますが、本セミナーでは主に周知に焦点を当てます。育児・介護の現状や育児・介護休業法のポイントを解説しつつ、企業担当者からの周知およびコミュニケーションの方法をワークも交えて実践的にお伝えします。
カリキュラム
1.現状の概要・課題
2.制度概要(R6年改正 育児介護休業法について、介護保険基礎)
3.企業担当者としての対応(育児)
男性育休の取得促進
育休取得者・復帰者とのコミュニケーションの取り方
4.企業担当者としての対応(介護)
40歳前後の従業員への制度説明(ツール紹介)
介護に直面した従業員とのコミュニケーション
5.好事例紹介
6.グループワーク(例:企業担当者として相談を受けた際の対応)
7.助成金説明(厚労省・東京都)
6月開催
7月開催
8月開催

講師
稲毛 珠里
Juri Inamo
社労士オフィスそらいろ 代表
社会保険労務士、保育士、幼稚園教諭第1種免許、安全衛生管理者(1種)、(公財)日本女性学習財団 キャリア支援デザイナー、育休後コンサルタント認定育休後アドバイザー、サンゴクエスト認定ファシリテーター など
育児・女性活躍に関する講演、アドバイザー実績多数。特に、育児・介護休業制度のレクチャー、育休復帰後の処遇に関するコンサルティングに定評あり。自身も日々子育てとの両立に奔走している。